自然派化粧品

豆知識&プチ情報

これが天然原料です。

深海鮫の肝油から作られる「スクワランオイル」が今年(2007年)に入り、価格が暴騰して困っています。サメの漁獲規制などで、原料の生産量が減少していることが原因です。
実に、仕入れ価格は昨年の2倍以上になっています。

ルバンシュ化粧品には、リフトアップジェルとサンプロテクトCEに「スクワランオイル」を使っています。ただ、いずれも深海鮫ではなくオリーブからの「スクワランオイル」を使用しているのですが、サメ由来の高騰により、オリーブ由来の「スクワランオイル」も品薄状態になり、やはり高騰してきているのです。
(お客様に販売価格の引き上げを行うことは絶対しないので、どうぞご安心下さい)

原料メーカーから度重なる価格の引き上げ発表の際、「値上げを了解してくれる会社から優先的に原料を供給します」と言われています。
これでは、ますます天然原料を使おうとする化粧品メーカーは減っていくでしょう。

なぜなら、天然にこだわらなければ、「ミネラルオイル(流動パラフィン)」という石油由来の原料を使うことで、「スクワランオイル」に置き換えられて、価格も数十分の一の安さで仕入れられるのです。

このように、石油系原料は天然原料に比べ非常に安価であります。
それでも天然原料にこだわるのは、お肌に1番近い基礎化粧品を作っているという責任でもあると考えています。

界面活性剤ってなに?

水と油を混ぜ合わせる性質を持つものを界面活性剤といいます。乳化剤は界面活性剤の一種です。
界面活性剤というと、洗剤など泡がたつもののイメージがありますが、化粧品の多くは界面活性剤の性質を利用して作られています。クリームや乳液、またはクレンジング剤にも界面活性剤が含まれます。また、石けんはそもそも界面活性剤の一種です。
また、マヨネーズやチョコレートに代表されるように、食品でも水と油を混ぜ合わせたもが多数ありますが、これらはすべて天然物由来の界面活性剤が使用されています。
界面活性剤で注意したいのは、石油系の界面活性剤です。石油系界面活性剤は界面活性力が強く、化粧品においては製品の安定にとても有効で、使用感も良く、またコスト的にも利用価値の高いものですが、肌への負担も大きいのです。長く使用していると、肌本来のバリア機能がどんどん失われていきます。トラブルを抱えている原因が石油系界面活性剤であったということもあります。
とはいえ、界面活性剤がないと、化粧品は肌になじみません。そこで注目したいのが、石油系ではない界面活性剤です。
ルバンシュでは石油系界面活性剤を使用した商品はありません。卵黄やダイズからとれるレシチンをはじめとし、植物油を由来にした食品にも使用される界面活性剤で商品づくりを行っています。
普段の生活の中で、石油系界面活性剤の一切の排除はなかなか難しいとは思いますが、できるところ、わかるところから少し意識してみてはどうでしょうか。

肌は弱酸性

肌の表面は弱酸性です。ph(ペーハー)は5~7。弱酸性であることで、雑菌の繁殖も防いでいます。
一方、石けんや洗顔料は弱アルカリ性(ph9~11)。
基本的に健康な皮膚はアルカリ性を中和する力を持っていますが、敏感肌の人や肌の状態が良くないときは、その機能が衰えています。洗顔のあとは、中性~弱酸性の化粧水を使用して肌本来のph値に戻してあげてください。

日焼けとスキンタイプ

日本人には3つの肌のタイプ(スキンタイプ)があるといわれています。
・タイプ1 強い日差しを浴びたあと、赤くなり、落ち着いてから黒くならないタイプ
・タイプ2 強い日差しを浴びたあと、少し赤くなり、落ち着いた後、黒くなるタイプ
・タイプ3 日差しを浴びても赤くならず、数日後に黒くなるタイプ
あなたのスキンタイプは? タイプにより、日焼け対策に違いがあります。日本人の約7割はタイプ2といわれており、次はタイプ1で2割、タイプ3は1割です。日焼けに対して注意が必要なのは、1>2>3 ということになります。色白の人ほど、紫外線に対しての抵抗力が弱いのです。シミやシワなど作りやすいのはもちろん、皮膚ガンを招く可能性が高いのです。
自分のスキンタイプを理解して、UV対策には十分な配慮が必要です。

スキンタイプとSPF値の関係

肌にタイプがあるのはお分かりいただけましたでしょうか。
そこで、このタイプ別のUV対策のちょっとしたポイントです。
日焼け止め商品(サンスクリーン)にはSPF値が表示されていますよね。商品を選ぶときの目安として、気になるところです。このSPFの数値は何を示すかというと、紫外線B波(メラニン色素を生成し、日焼けさせる)をどれだけ防ぐことができるかという目安の数値です。
一般的に、その数値に20分を掛けた数字が日焼け止め効果をもたらす時間となります。
例えば、SPF20ならば、20×20分=400(分) つまり6~7時間のカット指数です。
でも、スキンタイプ1の方は、20×15分=300(分)=5時間と考えてください。アトピーの方や敏感肌の方もスキンタイプ1と同様に15分で計算することをおすすめします。

また、SPF値の効果は、肌にしっかりムラなく塗り、それが落ちない状態が継続された場合に得られます。
塗り方が薄かったり、ムラがあればもちろん、効果は発揮できません。ご注意を!

子供に紫外線対策が必要な理由は?

紫外線は細胞(DNA)を傷つけたり、免疫機能を低下させ、皮膚への様々な悪影響を及ぼすことが分かっています。もちろん、皮膚の老化の大きな原因でもあります。18歳までに浴びる紫外線は生涯に浴びる量の約半分と言われています。シミができるなどという美容の問題ではなく、皮膚ガンを引き起こす危険性もありまりす。
子供のときにどれだけ浴びたか、どれだけケアしたかで大人になってからの肌に大きな差も出てきます。
日光浴が推奨されなくなった今、これらのことからも子供のときからの予防が重要であることがわかります。

パラベン(石油系防腐剤)

化粧品の品質を守るために防腐剤として用いられている石油系化合物です。メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベンなど、いくつかの種類があります。微生物等の繁殖を有効的に防ぐものでありますが、まれにアレルギー反応が出たり、肌荒れをおこしたりするということが認められ、以前(2001年迄)は表示が義務付けられていた原料です。(=旧表示指定成分)近年では、このパラベンを敬遠する方向にあり、ルバンシュでも会社設立当初から使用していない原料です。しかしながら、防腐剤なしという化粧品はありえません。安心してお使いいただくには品質の安定が不可欠です。
ルバンシュでは天然の原料、たとえばワサビ、ローズマリー、チョウジなど、抗菌・防腐効果のある原料を独自の技術で組合わせて配合し、品質の安定を図っています。

敏感肌

「敏感肌」とは年齢や体質などに関係なく、肌への刺激に対して、皮膚に何らかの症状(トラブル)が表れやすい肌質のことをいいます。
では、肌への刺激とは何でしょうか。
・物理的刺激(触れたり、こすったりなど)
・化学的刺激(何らかの物質や成分への反応・アレルギー)
・コンディションによる内的刺激(ストレス・季節の変わり目・更年期・
 生理中などホルモンバランス、体調不良など)
大きく分けて、以上のような刺激があります。「敏感肌」といっても、様々な要因がありますので、自分はどのようなときに肌のトラブルがあるか、現在のトラブルは何によるものかを判断することが必要です。 これにより、使用する化粧品や使い方などが変わってきます。

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