深海鮫の肝油から作られる「スクワランオイル」が今年(2007年)に入り、価格が暴騰して困っています。サメの漁獲規制などで、原料の生産量が減少していることが原因です。
実に、仕入れ価格は昨年の2倍以上になっています。
ルバンシュ化粧品には、リフトアップジェルとサンプロテクトCEに「スクワランオイル」を使っています。ただ、いずれも深海鮫ではなくオリーブからの「スクワランオイル」を使用しているのですが、サメ由来の高騰により、オリーブ由来の「スクワランオイル」も品薄状態になり、やはり高騰してきているのです。
(お客様に販売価格の引き上げを行うことは絶対しないので、どうぞご安心下さい)
原料メーカーから度重なる価格の引き上げ発表の際、「値上げを了解してくれる会社から優先的に原料を供給します」と言われています。
これでは、ますます天然原料を使おうとする化粧品メーカーは減っていくでしょう。
なぜなら、天然にこだわらなければ、「ミネラルオイル(流動パラフィン)」という石油由来の原料を使うことで、「スクワランオイル」に置き換えられて、価格も数十分の一の安さで仕入れられるのです。
このように、石油系原料は天然原料に比べ非常に安価であります。
それでも天然原料にこだわるのは、お肌に1番近い基礎化粧品を作っているという責任でもあると考えています。
日本人には3つの肌のタイプ(スキンタイプ)があるといわれています。
・タイプ1 強い日差しを浴びたあと、赤くなり、落ち着いてから黒くならないタイプ
・タイプ2 強い日差しを浴びたあと、少し赤くなり、落ち着いた後、黒くなるタイプ
・タイプ3 日差しを浴びても赤くならず、数日後に黒くなるタイプ
あなたのスキンタイプは? タイプにより、日焼け対策に違いがあります。日本人の約7割はタイプ2といわれており、次はタイプ1で2割、タイプ3は1割です。日焼けに対して注意が必要なのは、1>2>3 ということになります。色白の人ほど、紫外線に対しての抵抗力が弱いのです。シミやシワなど作りやすいのはもちろん、皮膚ガンを招く可能性が高いのです。
自分のスキンタイプを理解して、UV対策には十分な配慮が必要です。
紫外線は細胞(DNA)を傷つけたり、免疫機能を低下させ、皮膚への様々な悪影響を及ぼすことが分かっています。もちろん、皮膚の老化の大きな原因でもあります。18歳までに浴びる紫外線は生涯に浴びる量の約半分と言われています。シミができるなどという美容の問題ではなく、皮膚ガンを引き起こす危険性もありまりす。
子供のときにどれだけ浴びたか、どれだけケアしたかで大人になってからの肌に大きな差も出てきます。
日光浴が推奨されなくなった今、これらのことからも子供のときからの予防が重要であることがわかります。