ルバンシュの考え方
天然由来成分・食用成分100%への取り組み
口に入っても心配のない化粧品。それは私たちの化粧品作りにおける原点です。
ルバンシュでは、ほとんどの商品を100%食品成分・天然由来成分で実現しています。
しかし、一部製品については、お客様により良くご利用いただくため、やむなく石油系成分を配合しております。
すべての商品が100%食品成分・天然由来成分となるよう、今後も開発をすすめてまいります。
石油系成分を含む商品

医薬部外品は化粧品と異なり、使用できる成分が限られています。特に、天然の防腐剤をはじめ、化粧品では使用可能な天然成分が医薬部外品では使用できない成分が多いため、やむなく石油系成分も含んでおります。また、医薬部外品は化粧品とは異なり、全成分表記の義務がないため、ルバンシュでも有効成分である「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」(天然由来成分)のみ表記すればよいのですが、情報開示の観点からあえて全成分を箱やウエブサイトで表記しております。さらに、現在全成分天然由来に置き換えるべく鋭意開発を進めております。

本商品は、通常の約8倍(240ml)という大容量でかつ安価(3,800円)な日焼け止めを作ることを開発命題に掲げ、ご家族全員が気兼ねなくたっぷり使っていただきたいという思いを込めた商品です。そのため、開発当初からコストが高くなってしまう天然成分ではなく、安価で安全性の高い“シリコン”を使っています。もちろん、“天然成分でUVケアをしたい” というご要望の方には、「ルバンシュ モイストUVクリーム」をご用意しております。

浴用化粧料は、使用感とともに香りや色を楽しまれる方が多く嗜好性の高い商品です。加賀野菜・金時草の色は、赤紫でとても綺麗な色をしていますが、浴槽の中でもその色を出すためには、商品(30g)のほとんどを金時草エキス末(スイゼンジナエキス)にする必要があり、それはコストがかなり高くなり現実的ではないことから、食用色素でかつ安価である赤2(赤色2号)をごく少量配合しています。実際に浴槽にお湯をはり「金時草の湯」を入れた状態では、赤2は分析装置でも検出できないほどの極めて微量となります。