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ルバンシュ豆知識

ルバンシュ豆知識

化粧品や美容の知識を深めよう!

界面活性剤ってなに?

 水と油を混ぜ合わせる性質を持つものを界面活性剤といいます。乳化剤は界面活性剤の一種です。
界面活性剤というと、洗剤など泡がたつもののイメージがありますが、化粧品の多くは界面活性剤の性質を利用して作られています。クリームや乳液、またはクレンジング剤にも界面活性剤が含まれます。
また、石けんはそもそも界面活性剤の一種です。
また、マヨネーズやチョコレートに代表されるように、食品でも水と油を混ぜ合わせたものが多数ありますが、これらはすべて天然物由来の界面活性剤が使用されています。
界面活性剤で注意したいのは、石油系の界面活性剤です。石油系界面活性剤は界面活性力が強く、化粧品においては製品の安定にとても有効で、使用感も良く、またコスト的にも利用価値の高いものですが、肌への負担も大きいのです。長く使用していると、肌本来のバリア機能がどんどん失われていきます。トラブルを抱えている原因が石油系界面活性剤であったということもあります。
とはいえ、界面活性剤がないと、化粧品は肌になじみません。そこで注目したいのが、石油系ではない界面活性剤です。
 ルバンシュでは石油系界面活性剤を使用した商品はありません。卵黄やダイズからとれるレシチンをはじめとし、植物油を由来にした食品にも使用される界面活性剤で商品づくりを行っています。 普段の生活の中で、石油系界面活性剤の一切の排除はなかなか難しいとは思いますが、できるところ、わかるところから少し意識してみてはどうでしょうか。

肌は弱酸性

 肌の表面は弱酸性です。ph(ペーハー)は5~7。弱酸性であることで、雑菌の繁殖も防いでいます。
一方、石けんや洗顔料は弱アルカリ性(ph9~11)。
基本的に健康な皮膚はアルカリ性を中和する力を持っていますが、敏感肌の人や肌の状態が良くないときは、その機能が衰えています。洗顔のあとは、中性~弱酸性の化粧水を使用して肌本来のph値に戻してあげてください。

日焼けとスキンタイプ

日本人には3つの肌のタイプ(スキンタイプ)があるといわれています。
 ・タイプ1 強い日差しを浴びたあと、赤くなり、落ち着いてから黒くならないタイプ
 ・タイプ2 強い日差しを浴びたあと、少し赤くなり、落ち着いた後、黒くなるタイプ
 ・タイプ3 日差しを浴びても赤くならず、数日後に黒くなるタイプ
あなたのスキンタイプは?
タイプにより、日焼け対策に違いがあります。日本人の約7割はタイプ2といわれており、次はタイプ1で2割、タイプ3は1割です。日焼けに対して注意が必要なのは、1>2>3 ということになります。色白の人ほど、紫外線に対しての抵抗力が弱いのです。シミやシワなど作りやすいのはもちろん、皮膚ガンを招く可能性が高いのです。
自分のスキンタイプを理解して、UV対策には十分な配慮が必要です。

スキンタイプとSPF値の関係

 肌にタイプがあるのはお分かりいただけましたでしょうか。
そこで、このタイプ別のUV対策のちょっとしたポイントです。
日焼け止め商品(サンスクリーン)にはSPF値が表示されていますよね。商品を選ぶときの目安として、気になるところです。このSPFの数値は何を示すかというと、紫外線B波(メラニン色素を生成し、日焼けさせる)をどれだけ防ぐことができるかという目安の数値です。
一般的に、その数値に20分を掛けた数字が日焼け止め効果をもたらす時間となります。
例えば、SPF20ならば、20×20分=400(分) つまり6~7時間のカット指数です。
でも、スキンタイプ1の方は、20×15分=300(分)=5時間と考えてください。アトピーの方や敏感肌の方もスキンタイプ1と同様に15分で計算することをおすすめします。

 また、SPF値の効果は、肌にしっかりムラなく塗り、それが落ちない状態が継続された場合に得られます。
塗り方が薄かったり、ムラがあればもちろん、効果は発揮できません。ご注意を!

子供に紫外線対策が必要な理由は?

 紫外線は細胞(DNA)を傷つけたり、免疫機能を低下させ、皮膚への様々な悪影響を及ぼすことが分かっています。もちろん、皮膚の老化の大きな原因でもあります。18歳までに浴びる紫外線は生涯に浴びる量の約半分と言われています。シミができるなどという美容の問題ではなく、皮膚ガンを引き起こす危険性もありまりす。 子供のときにどれだけ浴びたか、どれだけケアしたかで大人になってからの肌に大きな差も出てきます。
日光浴が推奨されなくなった今、これらのことからも子供のときからの予防が重要であることがわかります。

パラベン(石油系防腐剤)

 化粧品の品質を守るために防腐剤として用いられている石油系化合物です。メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベンなど、いくつかの種類があります。微生物等の繁殖を有効的に防ぐものでありますが、まれにアレルギー反応が出たり、肌荒れをおこしたりするということが認められ、以前(2001年迄)は表示が義務付けられていた原料です。近年では、このパラベンを敬遠する方向にあり、ルバンシュでも会社設立当初から使用していない原料です。しかしながら、防腐剤なしという化粧品はありえません。安心してお使いいただくには品質の安定が不可欠です。
 ルバンシュでは天然の原料、たとえばワサビ、ローズマリー、チョウジなど、抗菌・防腐効果のある原料を独自の技術で組合わせて配合し、品質の安定を図っています。

敏感肌

「敏感肌」とは年齢や体質などに関係なく、肌への刺激に対して、皮膚に何らかの症状(トラブル)が表れやすい肌質のことをいいます。 では、肌への刺激とは何でしょうか。
 ・物理的刺激(触れたり、こすったりなど)
 ・化学的刺激(何らかの物質や成分への反応・アレルギー)
 ・コンディションによる内的刺激(ストレス・季節の変わり目・更年期・生理中などホルモンバランス、体調不良など)
大きく分けて、以上のような刺激があります。「敏感肌」といっても、様々な要因がありますので、自分はどのようなときに肌のトラブルがあるか、現在のトラブルは何によるものかを判断することが必要です。 これにより、使用する化粧品や使い方などが変わってきます。

ルバンシュのヒミツ

ここまでする菌検査(微生物検査)

 ルバンシュで使用している防腐剤(保存料)は、食用成分です。チョウジエキス・ローズマリーエキス・わさび発酵エキスなどを単独で使ったり併用したり、商品によって使い分けています。

ただ、メチルパラベンに代表される石油系防腐剤と違い殺菌力が弱いため、製造時にはとても気を遣います。まず、液(クリーム)を完成して最初の菌検査を行い、3日後の菌判定で合格となったら、容器への充填を行います。今度は、充填した商品の中から再び菌検査を行います。さらに3日後の菌判定(菌数がゼロであること)に合格して初めて、ルバンシュの製品倉庫に並び出荷を待つことになります。

このように、2段階の検査を実施し、菌数ゼロ確認をする化粧品メーカーは他にないのではないでしょうか。
なぜなら、一般的に使用される防腐剤(石油系防腐剤)は、とても優秀?で、菌を殺してくれるのです。だから、ビン詰めのときにいた菌も、店頭に並ぶ頃にはいないのです(いないはずです)。

 ルバンシュは無菌確認をしてからの出荷。これが自信と自慢です。

無香料なのにイイ香り?

 無香料と書いてある化粧品なのに、なんだかいい香りをほのかに感じたことはありませんか?
成分に変性アルコールが表示されていないでしょうか。ここに香料が含まれていることがあるので、成分中に香料の表記がなくても、香りがすることもあるのです。

医薬部外品と化粧品

 化粧品は、医薬部外品と化粧品に分類されます。イメージ的にどうでしょう。「医薬部外品」とあると、なんだか効果ありそうな、効きそうな感じがしませんか。
もちろん、医薬部外品として認められているものは、定められた有効成分が所定量配合されており、穏やかに作用し、効果が期待できるということを意味しています。それに対し化粧品は、極端に言えば、有効成分が入っていなくてもよいわけです。しかし、現実には化粧品も各メーカーが競って様々な有効成分を使用して商品づくりを行っています。
ここで注意したいのが、成分表示についてです。医薬部外品には全成分表示が義務づけられていません。これに対し、化粧品は全成分表示が義務づけられています。
商品を選ぶときに、化粧品は成分すべてを確認できます。天然成分は何が使われているのか、石油系合成成分はあるのか、または自分に合わない成分が含まれないか・・・これはとても重要なことです。
 ルバンシュでは、医薬部外品、化粧品に関わらず全成分表記をしております。

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