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スペシャル

「ファンデーションブラシ Pro」開発秘話 第2回 

「ファンデーションブラシ Pro」開発秘話

ルバンシュ×メイクアップアーティストKina Ethicalコラボ 「ファンデーションブラシ Pro」開発秘話/全3回

第2回
「ファンデーションブラシ Pro」細部に宿るプロのこだわり

エシカルな視点から、動物毛は使わず安心できる素材を

広報

今回開発された「ファンデーションブラシ Pro」、手に取るとその密度や質感に驚きます。どのようなこだわりから生まれたのでしょうか?

千田

最初にこだわったのは、ブラシの毛質です。厳選した人工毛を使用しているのですが、エシカルな視点から動物毛を使わずに、SDGsの観点でも安心できる素材を選びました。

Kina Ethical氏(以下Kina Ethical)

非常にしなやかで、柔らかい肌触りを持ちながらも高密度です。ファンデーションを均一に薄く塗ることができ、ナチュラルな仕上がり。毛が密に詰まっていることで、少量のファンデーションでも十分なカバー力を発揮、ルバンシュのクリームファンデーションなら1プッシュでも全顔に広がるんですよ。

千田

開発にあたり、さまざまなブランドのブラシを検証しましたが、肌に乗せるとムラになったり、ブラシが肌にフィットせず固く感じるものもありました。このブラシはちょうど良いしなりで、目元や鼻のきわなど細かな部分にもきちんとフィットしますね。

Kina Ethical

そうなんです。重ね付けすることなく、一度で薄く均一に塗れるので驚くほどナチュラルなツヤ感がでます。これこそが私が表現したかった「ツヤ感」です。ぜひ体験してほしいですね。


しずく型で幅広の形状が叶えるメイクの仕上がり
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ブラシの形状にもこだわりがあったとか。しずく型で幅広のデザインが、メイクの仕上がりや使い心地にどう影響するのか教えてください。

Kina Ethical

しずく型は本当に便利なんです!我々プロは、複数のブラシを使い分けて肌色を表現しますが、毎日の生活でブラシを使い分けるのは現実的ではないですよね。しずく型で幅広だと、広範囲にも塗りやすく、全顔を均一に仕上げられますし、持ち方を変えればアイホールや鼻周りの細かな部分にもフィットします。通常、メイクブラシは丸いものが多いのですが、細部にまでしっかり入りにくいので「使いづらい」との声が多いんですよ。

千田

ブラシ1本で広い範囲と細かい部分の両方をカバーできるものを作りたかったので、形状にはこだわりましたね。何度も試作を重ね、やっと納得のいくものが出来上がりました。


デザインへのこだわりと手に馴染む持ちやすさ

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見た目が洗練されていて、持っているだけで気分が上がるデザインですね。手に持った感じも心地よくフィットします。

Kina Ethical

毎日使うものだからこそ、「心地よさ」を感じられるブラシを作りたいという思いがありました。見た目は、メタリックすぎずガンメタリックのような沈んだトーンで、華美すぎない落ち着いた高級感を目指しました。持ち手部分を少しだけ山なりにして、指に自然とフィットする形状に仕上げています。

千田

最初の試作品はもう少し柄が長いものでしたが、柄の長さや持ち手の部分を改良していきました。Kinaさんがデザインを描いて、ひとつひとつ説明してくれたのが良い思い出です。

Kina氏がイラストに起こして、イメージを形にしていく。

Kina Ethical

メイクブラシって、思っている以上に「持ち心地」が仕上がりに影響するんです。このブラシは、メイク時に自然に指にフィットし、肌に適度な圧をかけられるように最適な長さ14.5cm、角度20度という設計になっているんです。また、全体の重さも35g前後に抑えてあります。商品ごとのバラつきがでないよう、品質も厳しく管理して作っています。


細部までのこだわりと、動物毛を使用しない環境にも優しいブラシ。
次回は、「ファンデーションブラシ Pro」を最大限に活用いただける“プロ直伝のブラシテクニック”をご紹介します。お手入れ方法についてもお伝えしますよ!どうぞお楽しみに。

ファンデーションブラシ Pro
ファンデーションブラシ Pro

このブラシ1本でスキルアップ、プロが作るメイクの仕上がりへ。

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